こいる(以下、GM) : じゃあ、キャラ、出せ。

神北伸之(以下、総一郎) : 応!

朔也(以下、剣崎) : あ、仄火…データにしてなかったごめん。

黒乃一三(以下、九風) : …すまん、俺も(笑)

GM : まあ、いいですよ大体わかるんで。えーっと、美雪、九風、水上(兄)、剣崎でOKでしょうか。

FF(以下、美雪) : ある意味、古参で固めたゴールデンカルテットって感じはするけど。

九風 : …っていうか、これってあれだね。こないだのオンセ面子からハーピー子を抜いて、美雪君を入れた?

剣崎 : そうそう。風水コンビがいてヤキトリーズがいねえなって思ってました(笑)

美雪 : ああ、確かに。GMとPL変わったからね。

総一郎 : まぁ定番面子だからのぅ。

ハピ子こと羽生美来のお話は、新堂美雪のPLであるFFさんのページに載っております(宣伝)。

GM : そんな感じで始めたいと思います。

剣崎 : イエス!

総一郎 : okok

美雪 : 了解。

九風 : いつでも。

GM : では始める前にちょっと皆さんに質問。

剣崎 : おう?

GM : MOKAって、大体何年前に出来たんですかね。チェリーウィンドでもいいですけど。

美雪 : それは…黒乃さんしか分からないんじゃないか?

GM : 築何年でしょうか?黒乃さん(笑)

剣崎 : 江戸時代には鴨って茶屋だったとか(笑)

九風 : 近い。

剣崎 : マジで!?

九風 : …そこで明かしていいなら、明かすけど。

GM : え、何かまずいんですか?

九風 : いや、何もまずくない。俺が設定厨ってことが割れるだけ(笑)。茶屋だったのは本当で…

良く分かる解説!
盛岡の妖怪ネットワーク「MOKA」の代表であるかすみは、妖魔→百鬼へコンバートする際に三態変容出来るようになり、もともとが姥神のためおばあちゃんの姿で茶屋をしていた。当時の茶屋の名前は「もか」。

九風 : 明治になって、文明が入ってきたら、友達のカムイ様が「最近、”みるくほぅる”というがの流行っとるそうじゃのう」「ほうほう、では改築してみようかの」ってな具合に近代風になって、かすみさんは三態の一つ、若いモードになった。

剣崎 : そうかー、流行りに乗ったのかー。ナウかったんですねぇ。

九風 : ちなみに婆モードが「すみ」、若モードが「かすみ」、ロリモードが「みか」って名前ね。

GM : それが大体何年前ですかね?

九風 : 100年くらい。

GM : ちなみに30年前だと、どんな感じだったんでしょうか。

九風 : 今と全然変わらない

GM : いえあ。で、ついでに皆さんに質問があります。30年前、盛岡に住んでたキャラはハンズアップ。

剣崎 : 生まれてないわ。

美雪 : 生まれてないです。

九風 : 僕は…いないな。

総一郎 : 寝たり覚めたりだからどうなんだろうなぁ。ずっといたんじゃないかな。

剣崎 : 水上君は化身だからずっとその姿なんですよね?

総一郎 : うん。先代の頃からは少なくとも起きてたことにしよう。

GM : 了解ッスー。では分かるのは水上君だけってことですね。

九風 : おおー、今回のPC1かー

GM : よし。これで仕込み完了。それではセッション開始前に例によって注意点。

GM : 1.ヒロインは出ません。

総一郎 : 事前にそれは聞いた(笑)。

九風 : つまり! 仄火ちゃんがヒロインだね!

剣崎 : 私女だからいいよ(笑)。あとヒロインは辞退。

美雪 : へっへーんだ! こっちには仄火がいるもんねー!(りっちゃん風に)

剣崎 : そういうの(ヒロイン役)は美形がやれっ!!(くわっ)

GM : 2.俺時空の百鬼なので、FFさんのとかと比べないでください。俺が吊るんで。

総一郎 : GMごとに自由なんでいいんじゃねえかなぁ

九風 : そうそう。

美雪 : それは同じく。こっちはこっちで比較とかなんとかされると困る。

剣崎 : 私のDXは常に私時空だしw

九風 : そうそう俺も吊らないといけなくなるよ。みんなでハングドマン?(笑)

GM : 了解。感謝いたします。で、最後に。3.過度な期待はスンナ。ボリュームを最適にして画面から離れて聞きやがれ。

総一郎 : みなみけ乙。メッセを聞けといわれてもな(笑)

九風 : 適度な期待はおk。

剣崎 : 楽しくプレイするからへーき。



ありがたいこってす。



GM : では、キャラ紹介からどうぞー。一応最年少のほのかっかから。

剣崎 : はーい。アイアム剣崎仄火!火之迦具土の生まれ変わり(自称)のロリっ子中学生!私より美形な男どもからのヒロイン扱いは断固として拒否する!

総一郎 : 自称って自身持てよ(笑)

剣崎 : 特徴は海賊の名誉とか記憶力60点とか。あと燃えてます、物理的に。生涯使わなそうな雑学いっぱいあります。おかーさん方に義務感があります。炎の身体は割とオフにしっぱなしなので、ぼくこわい火之迦具土じゃないよ!以上!

総一郎 : 疲れてる?

剣崎 : たまには斜め上のテンションで行こうと思って。

九風 : これで武器の手/分離型があれば、本当のホノカグツチなのにねえ(笑)

剣崎 : ガープスの武器戦闘がよくわからなくってw。ほら、一番若いから。

GM : では次。高校生のみなかみっ!

総一郎 : 俺か、確かに二番手だからなぁ(笑)。名前は水上総一郎、妖刀村雨を本体とする付喪神だ。外見としては十代後半あたりといった感じかな。

剣崎 : いよっ、真打!

九風 : 本当に真打だもんねw

総一郎 : 基本的には前に出て攻撃することに特化してる。攻撃回数増加があるんでやられる前にやれってな感じで斬りまくるよ。

剣崎 : 頼りにしてます。

総一郎 : 人間としては剣道の道場に居候というかたちになってる。まぁ長いこと居るんだけどね(笑)

九風 : 物理攻撃面ではネットワーク最強クラスだよねえ。

総一郎 : あとは直情径行だったり鳥が怖かったりする。このへんは俺が精神を鍛えることで乗り越えていこう……と思っている。こんなとこかな。

GM : ですね。次はみゆきさん。

総一郎 : 漢字で呼ぼうよ(笑)

GM : じゃあ、みWikiさん?

剣崎 : 読みもしねえよ!?

美雪 : 確かにひらがなだとどうしてもそっちに(笑)

九風 : だよねーw

美雪 : はい、新堂美雪です。母が雪女で、その血に目覚めて雪や氷を操る力があります。記憶力や知力もそれなりに自信があったのですが…今回は一緒の仄火ちゃんほどではないですね。かぶっちゃいました。

剣崎 : でもほら、私肝心なとこでファンブったりするから。超頼りにしてますw

美雪 : あと、メタな話でGM的に注意したり、知っておかなきゃな妖力は…「オーラ感知」「妖気感知」かな?

剣崎 : その辺はやっぱりパーティーに一人いると嬉しいですよねー

GM : 了解です。妖気感知とはまた。

美雪 : GMが行き詰ったときにもヒント出しやすいでしょう(笑)

九風 : あると便利。自発的に発動する唯一の妖術でもあるしね。

美雪 : 精神的特徴は…命がけの友人への義務、両親への侮辱は看過できないこと、頼まれると断れないこと…などです。最後に…一つ言っておきます。

剣崎 : な…なんでしょう?

美雪 : 「僕は男です」 以上。

剣崎 : (爆笑)

GM : では最後。リン。

九風 : 僕の名前は九風凛。普段は聖エルミナ学園大学部でフランス語の講師をしているよ。20代半ばで性別は男。既婚者で妻の名前はエマ。イギリスのネットワークに身を置いた時に紅茶が好きになったので、午後のティータイムは欠かさない、という癖があります。正体はケルトの妖精騎士クー・フーリン。剣術と光の槍《ゲイボルグ》で戦います。やや戦闘偏重かな。影の国の魔女スカアハに弟子入りしてルーン魔法と秘術を教わったので影に変化したり、影から影に移動したりもできます。それと…色々あって眼鏡をかけています。

剣崎 : 色々あってねwww

総一郎 : 眼鏡取ったら色々大変だから。

九風 : あ、精神的特徴言ってなかったね。えーと、弱者への義務や騎士妖怪としての名誉重視があります。あと、滅多に使う機会がないけど【高潔】。

剣崎 : 女子供なので守ってくださいw

九風 : 信用が大事な場面で+修正があります。女の人に半分の力しか出せないっていう弱点もあります。以上。

剣崎 : 半分って、ダイス半分にするんですか?

九風 : 体力が半減扱い。

総一郎 : 威力ロールとかは割るんでしたっけ。

九風 : いや、その限定してるが【追加体力】なのさー

総一郎 : なるほど。

九風 : ということで、話の腰を折ってすまないGM。ささ、続けてくれ。むしろ構わん、続けろ。

GM : ではそんな4人でお送りする百鬼夜翔。

美雪 : はじまりはじまりー

九風 : いえー(拍手)

総一郎 : いぇーい

 

 

その2