K氏の高校に通う女子高生。
　現在事情により、両親と離れて祖父が管理していた神社に移り住んでいる。
　基本的に貧乏であり、その様子は周りから哀れみを浴びるほどである。
　というか昼食はほとんど友人の好意によって賄われている。
　食べ物をくれる人は基本的に信用する、割と困った性格。
　しかし情には厚く、自分の利益より相手の事を心配するために友好関係もそれなり。

　オーヴァードとしての力は援護を主体としたもの。
　掌に生まれる魔眼から漆黒の鎖を出して相手を絡める攻撃を主としている。
　しかし攻撃は全く出来ないため、単独行動では新価が発揮されることは少ない。


　 2ndから1年。高校2年になり、オーヴァード事件に巻き込まれながらも高校生生活を満喫していたところ、突如空から落ちてきた隕石に頭を直撃されて気絶。道路の真ん中で気がつくと、手のひらくらいある八面体の黒光りする石が落ちていた。
　 石は彼女に話しかけた。「ふむ。御主はこの星の知的生命体か。」

　 と、そんな感じで奇妙な隣人がつきましたとさ（笑）